つけ麺で有名な丸和が名古屋駅西口に新しく名駅西店を開店した。
営業時間 | 昼:11時半~14時 夜:7時半~21時 |
定休日 | 火曜・第3月曜 |
住所 | 名古屋市中村区亀島2-11-1 |
つけ麺丸和名駅西店店舗外観
つけ麺の丸和が名古屋駅西口にオープンした、店舗の外観を見て驚く人もいるかもしれない。
そう、担々麺で有名な杏亭の跡地に立っているのだ。
丸和名駅西口店メニュー
丸和の名古屋駅西口店は本店の丸和とほぼ同じメニューである。
一つ注目すべきは名駅西店限定の汁なし煮干し台湾というメニューが有る。
丸和名駅西店では追い飯が無料だとのこと。
しかも、セルフサービスで好きなだけよそうことができる。ガッツリ食べたい系の人にはなんとも嬉しいサービスではないか。
汁なし台湾まぜそば
汁なし台湾まぜそばを注文した。
画像をちょっと注意して見てほしい、なにか違和感を感じないだろうか・
そう、中央に置かれている黄身が少し小さすぎるように見えないか?
ちがう、小さすぎるのではない、器が大きいのだ、器が大きいから卵の黄身が小さく見えるのだ。
名駅丸和の汁なし台湾まぜそばはかなりデカイ器で提供されるから驚かされる。
では、汁なし台湾まぜそばの具材トッピングを見てみよう。
台湾ミンチが中央にあるのはおなじみだが、その周りを取り囲むようにネギと玉ねぎ海苔、生のニラニンニクともやしがふくまれる。
生のニラが少なめであり、玉ねぎトッピングなどが本家と異なるビジュアルとなっている。
麺は太麺でしっかりとしたタレがからんでいるのがわかる。
汁なし台湾まぜそばは最初に食べる前にしっかりとまぜてから食すのがマナーだ。
粘着力がありそれなりに弾力性のある麺は食べごたえがある。
何よりも麺の量が半端無いので食べても減らないという幸福を少しの時間味わうことができる。
つけ麺丸和名駅西店総評
台湾まぜそばといえば高畑にある麺屋はなびが元祖であるのは読者諸氏もご存知であろう。
さすがに丸和台湾まぜそば元祖台湾まぜそばと比較するのは酷というものかもしれない。
生のニラのざっくり感や台湾ミンチのマイルド感などもどれをとっても今ひとつ本家台湾まぜそばに及ばないと言わざるをえない。
しかし、大盛りの器と追い飯がセルフで自由というサービスなど客の心をつかむものがある。
なによりも名駅にまた一つ名店の支店が生まれたのだから嬉しい限りだ。