らーめん飛鶏 勝川

らぁ麺飛鶏

飛鶏と書いてアスカと読む。

読んで字のごとく鶏をメインとしたウマイ鶏そばと鶏白湯をいただける店が春日井市にある。

今日は春日井市御幸町にある飛鶏を紹介しよう。

営業時間 昼:11時~14時
夜:18時半~21時
定休日 月曜日
駐車場 16台分

飛鶏外観

飛鶏店舗外観

国道19号線を春日井方面へ下り、春日井に入ってすぐあたりにある。

駐車場は16台分が確保されているので車でのアクセスも容易だ。

店内はカウンター席が4席、テーブル席が2つある。

平日昼だと運が悪いと行列で待ちになる。

飛鶏のメニュー

あすかメニュー

飛鶏のメニューは鶏をメインとしたもので種類、鶏そばと鶏白湯そばだ。

鶏そばは秋田比内地鶏を使用した鶏ガラを主体として炊き上げたもの。

鶏白湯そば700円

鶏白湯そば

鶏白湯そばを注文した。

飛鶏鶏白湯そば

飛鶏の鶏白湯そばの具材は鶏と豚のチャーシューが2種類にメンマとネギ、そしてその上に糸唐辛子がほんの少し乗せられている。

スープ

スープは「こってり」と書かれているだけあり、筆者が食べた鶏白湯系の店の中でも濃度が濃く鶏のまろやかな旨味を感じさせるものだ。

これはウマイ。

飛鶏の麺

飛鶏の麺は自家製麺とのこと、中太の平打でありながら噛みごたえのあるもので、これだけの麺が自家製でできるというのは見事だ。

製麺にかなりの知識と技術があるに違いない。

飛鶏のメンマ

三角形にカットされたメンマは表面積が広い分だけ、メンマの味わいをしっかり味わえるようになっている。

味も濃い味付けでなく上品なレベルでその旨味を主張している。

 らぁ麺飛鶏の総評

鶏白湯で名古屋で旨い店と言ったらいくつかあげられるであろうが、名古屋の郊外春日井でこのレベルの鶏白湯が楽しめるというのも嬉しいものだ。

提供されるラーメンだけで評価したら満足の行く鶏白湯と評価できる。

しかしである。店には若い店員が2名いるが、店に入ってすぐに気づくのが店に活気がない。

券売機で購入したあとも誘導がなく、初めての客ならほとんど戸惑うであろう。

若い2名の店員はどちらも雇われアルバイトではないのか?などと訝ってしまうほど作ることだけに専念している様子である。

ラーメン以外のサービスなど関係ないという人には問題ないラーメンであるが、店全体のサービスを含めてラーメンを楽しむ人には気になるところだろう。