名古屋駅から一番近いらーめん屋といえば、名古屋驛麺通り。今回はその中でも東京ラーメンが食べられる店えいふく町にうかがうことにする。
驛麺通りとは名古屋駅のコンコースにあるちょっとしたラーメン横町のようならーめん街のことだ、名駅の中央コンコースにある。
驛麺通りにある東京ラーメンえいふく町
驛麺通り内にある店は全て制覇しているが、今回こちらを紹介するのも深い意味は無い気まぐれで入っただけだ。
東京中華そば醤油、東京中華そば塩、東京つけ麺と全てに東京と名付けられこれでもかと東京を意識させるらーめんだ。どれどれ、名古屋に打って出てきた東京の味とやらを試してみようじゃないか。
東京らーめんつけ麺720円
東京つけ麺を注文。いや見てくれ、このつけ麺を、らーめん愛好家の中で何人くらいの人がこの盛り付けを見て美味そうだと判断するだろうか。
えいふく町東京つけ麺のつけ汁。提供されたそのままを写真に写した。おそらくアルバイトの店員が盛りつけたのだろう。レンゲの上にメンマ、ナルト、玉子を乗せてネギを入れている。具を入れた順番がわかるような盛りつけだ。もちろんアルバイトに罪はない、マニュアル通りに盛りつけたのだろう。
驛麺通りは立地の優位があり客もかなり多い店だ、だから手早い提供が求められる。盛り付けも急がないといけない、ネギは早くから刻んであったのだろう、時間が経過していて干からびている。素早さを重視したのだ。
忙しい人の多い駅構内のラーメン屋では極太麺を使用して待ち時間を作ってはいけない。だから麺も普通の中太麺が選ばれたのだろうこれならゆで時間を短縮できる。よく考えられている。味を犠牲にしてまで時間を重視したものだと考えられる。
このチャーシューも何も言うことはない。あえて言及するまでもないチャーシューだ。名古屋のコンコースにお店をだすのに出店料などが高いのだろう。そのなかで720円でらーめんを提供することを評価しないといけない。
東京らーめんえいふく町のつけ麺の総評
名古屋駅から一番近くにあるラーメン屋、名古屋驛麺通りに構えるえいふく町はその立地の優位点を有効活用してリーズナブルなつけ麺を提供してくれる。
忙しいビジネスマンにとって時間こそが勝負だ。名古屋駅構内で時間がないけどとにかくらーめんが食べたくなった時に利用価値のある店だ。
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