地下鉄鶴舞線いりなか駅と川名駅のちょうど中間辺りに名古屋のらーめん店店主の間でもあそこには敵わないと噂されるらーめん屋がある。
その名も翠蓮、2004年に開業して以来10年以上ラーメン愛好家たちに愛されている老舗だ。
翠蓮へのアクセス
住所:名古屋市昭和区花見通3-11
いりなかにある翠蓮の外観や店内の様子
外観からもわかるように翠蓮は一般的ならーめん屋と違いちょっとおしゃれな雰囲気を醸し出している。中華料理を楽しむためというよりもアジアンテイストな、あるいはエスニックな雰囲気も楽しめる。
店内はすべてカウンター席で10席ほど一列に並ぶタイプだ。奥の壁には巨大な翠蓮の写真が飾られている、ラーメンマットも店の雰囲気などもすべてエスニック感が満載だ。
翠蓮のメニュー
翠蓮のメニューの中ではアゴというトビウオや魚介をふんだんにつかった濃い目焼干しらぁめんが人気だ。また担々麺も他では味わえないもので好評を得ている。
濃いめ焼き干し醤油らーめん890円
翠蓮の濃い目焼干し醤油らーめんを注文した。表面には膜が覆っている。豆苗を使用しているのも翠蓮のラーメンの特徴だ。
チャーシューは細長く食べやすい一口サイズのものがいくつか入っている。メンマは太めのものだ。
麺は多加水麺で中太の縮れたたものだ。以前は翠蓮の麺は柔らかすぎるとの批判が合ったので伸びないものに改善されたのだろう。
翠蓮のスープは濃厚で表面を膜が覆っている。魚粉が目立つが味もかなり濃厚な魚介の風味を感じられるものだ。このこれでもかを押し寄せてくる魚介の風味がファンを虜にしている。
またサイドメニューのピリ辛チャーシュー丼も翠蓮に来たら欠かせないアイテムの一つだ。糸唐辛子がぴりりと聞いてチャーシューとご飯の絡んで食が進む。
翠蓮のらーめんレビュー
らーめん屋を開業してもすぐに閉店する店が多い中で10年以上もらーめん愛好家たちに愛され続けるらーめん屋はそう多くない。
翠蓮はすでに名古屋のラーメン愛好家たちの間では十分知られて多くのファンをとりこにしている。これからも長くらーめん愛好家たちに愛されるらーめんを作り続けて欲しい。
コメントを残す