中華そばはる樹は春日井市内で5本の指に入る旨いラーメン屋と言われている。
はる樹の店主は以前このブログでも紹介した鶴舞にある一刻屋の元店主だ。
一刻屋で修行を積み春日井市で開業に踏み切った。
今回は旨い高山中華そばがいただける中華そばはる樹を紹介しよう。
営業時間 | 昼:11時半~14時半 夜:17時半〜21時 |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | 有り |
最寄り駅 | 春日井駅 |
はる樹お店情報
はる樹は春日井市柏原町、春日井駅から車で10分のところにある。
駐車場が店の前と横に豊富に用意されているので車でのアクセスも容易だ。
はる樹メニュー
はる樹は醤油ベースの中華そばを中心に濃厚だしそばやごまそば、味噌そばなど豊富なメニューがラインナップしている。
中華そば650円+大盛り100円
はる樹の中華そばは一見すると他の中華そばと変わらない平凡な様相だ。
スープは濃厚なたまり醤油が使用されておりたまねぎなどの根菜系からじっくり抽出された旨み成分と合わさり、香り高くじつに味わい深いものとなっている。
チャーシューは醤油ダレにしっかりと漬け込まれているのがわかる臭みのない柔らかなもので箸で持ち上げようとすると崩れ落ちてしまいそうだ。
極太のメンマはなんともちょうど良い歯ごたえに調理されており、コリコリとしてメンマを味わう楽しさを教えてくれる。
麺は細ストレートだ、そのちょっとざらつく食感はスープをほどよく吸い込む食べてて旨みを感じる心憎い麺だ。
中華そばはる樹は店の看板にも書かれているように健康熟成をうたっている。
だからスープを見ても油をあまり感じない。
ほどよい油っぽさが好みのものは卓上にある具だくさんのラー油を使用すると良いだろう。
ニンニクや玉ねぎなどが飴色になるまで炒めてありひとさじスープに絡めると微妙に味が変わり中華そばからラーメンらしさが顔を出す。
中華そばはる樹総評
先にも書いたように中華そばはる樹は白壁にある中華そばあおいのグループ店である鶴舞の一刻屋の元店主が独立して開業したラーメン屋だ。
しかしその中華そばの味は完全に守破離を実行し独自のものとして成長していると言わざるを得ない。
筆者の評の真偽のほどを知りたければ一度春日井まで足を運んでみてはいかがだろうか。