泰山は名古屋市中区栄にある純粋黒豚を楽しめる和定食でちょっとした評判の店だ。
営業時間 | 【月火木~土】 11時半~14時半 17時~21時 【日祝】 11時半~14時半 17時~20時半 |
定休日 | 水曜・第3火曜 |
住所 | 名古屋市中区栄3-28-119 |
泰山アクセス方法
泰山は栄の中心から大津通を南下して若宮大通手前ちょうどパルコのあたりを細い路地に入ったところにある。
路地の幅は約2mもないので見逃しやすいから注意が必要だ。
泰山店舗外観
狭い路地を奥まで進むと泰山の提灯が見えてくる。
お昼時になると12時前でも絶えず行列となっているので行列を避けるには開店前しか狙い時はない。
泰山店内
店内は主に2人がけのテーブル席が中心であり、客層もカップルなど2人客がメインとなっている。
カウンターも設置されてはいるがあまり使用されていない様子だ。当然だが一人客でも問題なく入店できる。
泰山ランチメニュー
泰山のランチメニューだ日替わり定食が800円で黒豚のバリエーションとなっている。
毎日限定としてエビフライ定食やロースカツ定食なども用意されている。
シュウマイ定食も旨くてお得と評判である。
こちらが普段の定食メニューだ、日本全国だけではなく世界各地から厳選した黒豚を使用しているのが自慢の店だ。
黒豚料理を中心に生姜焼きやハンバーグ冷しゃぶなどが楽しめるようになっている。
黒豚バラ生姜焼き定食
定食にはとろろととん汁麦入りご飯と小鉢が付いている。とろろはミニキムチか、あるいはミニじゃこおろしに変更も可能だ。
黒豚バラ生姜焼き
名物の黒豚はしっかりと身の引き締まったなかなかの肉質のものだ。
脂身と赤身のほどよいハーモニーが口の中で踊るのを感じる。
麦入りごはん
またご飯が麦入りというのがたまらない。
麦の程よい硬さが噛むごとに口の中に甘みを増す。
定食にはとろろが付いている。心憎い配慮だ。
とろろは麦入りご飯の上にかけていただく。
殺伐とした栄の繁華街の中でちょっとした和定食の風情を感じられる瞬間だ。
泰山総評
泰山は大津通から見つけにくい狭い路地にはいらないと行き当たらない立地にある。
しかし旨いものには目がない栄っ子たちからは常に人気で人が絶えることがない。
甘い黒豚肉が食いたくなったら中区栄のパルコの反対側にある泰山を目指すのも悪くない。