名古屋市守山区にある和田屋にうかがった。ラーメンウォーカー東海の無料クーポンを使用したので報告する。
和田屋住所:名古屋市守山区小幡中1丁目7−1
和田屋外観
和田屋に久しぶりに来てみて驚いたのは外観が変わっていることだ。
なんだかアメリカンテイストを醸し出している。
大学時代の友達が夏休みの期間ご無沙汰で久しぶりに会ったらファンキーな髪型になっていたら「おいおい、何があったんだよ~」と思うだろうが、そんな感想を持つ外観になっていた。
和田屋の券売機とメニュー
和田屋では最初に券売機で購入するタイプだ。基本の醤油や塩にエメラルドジロウジョン(改)と言った二郎系などもラインナップされている。
エメラルドジロウジョンは携帯サイト「超らーめんナビ」の限定企画で生まれた商品で二郎系インスパイアだが復活したものだ。
無料クーポン使用の塩らーめん
ラーメンウォーカー東海の無料クーポンをそのままで注文した。
すると無料クーポンでは塩と醤油が選択できてトッピングは無いという。無料では素のままの塩ラーメンがいただける。
もちろん券売機でトッピングを注文すれば済むことである。煮玉子が110円、メンマが110円チャーシューは1枚80円だ。全部追加しても300円である。
しかし、ブログで紹介するためにあえて素のままの塩ラーメンで注文することにした。
和田屋のチャーシュー丼320円
和田屋ではご飯物としてチャーシュー丼が用意されている。320円だ。
このチャーシュー丼はほどよく味付けられたブ厚いけど柔らかくて旨いチャーシューがゴロゴロ入っている。
ご飯物の添え物がハズレの店というのは多いが和田屋のチャーシュー丼はがっかりさせられることはない。
和田屋塩ラーメンの評価
和田屋のらーめんは十分に楽しめるラーメンだ。評価の星こそ付けなかったが、また次回はジロージョンもいただきたいし食べたいらーめんはいくらでもある。
ただ、塩ラーメンはラヲタ受けを狙っているというよりも、より若者受けを狙ったものと思われる味わいだ。それは悪い意味ではなく筆者がターゲット層と外れていたというだけで和田屋店主のらーめんを作る腕はそれなりにうまいと予想される。
らーめん屋は経営を考えないといけない。ただうまいラーメンだけを作っていたら幸せというラーメン店主もいるだろうが、しっかりと客層のターゲットを絞って客を虜にする戦略も大切なモノだと意味なく納得するらーめんであった。