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五十五番伏見店の伏見二郎は他の55系列のラーメンと何が違うのか検証してみる

フジヤマ55系列のらーめん・つけ麺が五十五番という唯一の漢字による五十五系列のお店。55を伏見店だけ五十五番と漢字にしたのには訳があるのだろうか、他の五十五系列とらーめんに違いがあるか確かめに向かった。

住所:名古屋市中区栄2-8-8 第2松本ビル1階

らーめんつけ麺五十五番の外観やメニュー

地下鉄東山線・鶴舞線の伏見駅4番出口から歩いて3分ほどにあるらーめん好きの人にはおなじみの55系列のらーめん屋がある。

伏見という立地は丸の内というビジネス街と栄という繁華街の中間に位置し、グルメが多いこの界隈でラーメン激戦区であることに間違いない。

店内はすべてカウンター席のみだ。おおよそ20席ほどありビジネスマン受けもよい広々としたスペースだ。

カウンターにはお好みの調味料が添えられている。変わり種としては台湾辛子だろうか。55系列としてはお馴染みのIHヒーターも備えられている。

ラーメンつけ麺五十五番メニュー

メニューはつけ麺を中心に魚介・濃厚ゴマ担々・カリー・激辛など種類が豊富だ。激辛シリーズを行っている当ブログとしては激辛なるものが名前だけの激辛かどれほど辛いか試してみるのも悪くないが、今回は目的通り伏見二郎なるものを選ぶことにする。

伏見二郎810円

伏見二郎は二郎インスパイア系らしく大量の山盛りモヤシと比較的大きめのチャーシューに表面に油が浮くスープと外見だけなら十分二郎系だ。

伏見二郎の麺は55系列共通の林製麺のものだろう。極太でそれなりに噛みごたえもある麺だ。今まで太麺を経験したことのない人には驚きの麺かもしれない。

伏見二郎のチャーシューは形や大きさこそ問題はないが、筋が多く硬い、脂分も多い。このチャーシューを食べて大きいという理由だけで喜ぶ人は多くはないのではないか。

スープは二郎系が好きな人にはたまらないであろう背脂がふんだんのギトギト系だ。醤油ダレも普通、豚も普通、55系列で食べられるスープがここでも食べられる。品質管理ができているという証拠だ。

五十五番伏見二郎の総評

55系列などと書いているが愛知県内にどれほど店舗数があるだろうか。今すぐに思いつくだけでもフジヤマ55,モトヤマ55,カナヤマ55,フジ家55と挙げ出したらきりがない。そしてどの店でも同じような品質で同じようなラーメンを食せるとなれば55系列のファンは安心して入店できるというものだ。

満足の行く山盛りのらーめん・つけ麺と、麺の量に劣らないラーメンの質があればどの店も人気が有ることにうなづけるものだ。今後のこの路線で多店舗展開で繁盛していって欲しい。

その他55系列の店▶▶▶カナヤマ55名古屋熱田区にある55系列のラーメン

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