名古屋駅のコンコースに名古屋駅麺通りとならんで人気のある通り名古屋うまいもん通りというものがある。
名古屋めし味噌カツを食べるには名古屋うまいもん通りのキッチンなごやが一番近いことは間違いない。
今回はキッチンなごやで食べるときの注目ポイントを紹介しよう。
営業時間 | 10時半~22時半 |
定休日 | 無休 |
最寄り駅 | 名古屋駅 |
キッチンなごやの外観とアクセス
名古屋駅の中央コンコースにうまいもん通りがある。改札口からすぐ、途中でトイレが有るのでおそらくだれでも簡単に見つけられる。
キッチンなごやメニュー
キッチンなごやのメニューを紹介しよう、味噌ロースカツ定食が1320円、名古屋名物の手羽先唐揚げも520円、名古屋駅という土地柄名古屋名物にフューチャーしたメニューが目白押しだ。
味噌ロースカツ定食
キッチンなごやの一番の注目ポイントはご飯とキャベツと味噌汁がおかわり自由というところだ。
名古屋駅のコンコース内にあってこれだけのサービスはなかなかのものだ。筆者はキャベツが大好きなのでおかわりした時に大盛りキャベツを注文したら皿いっぱいにキャベツをいただけた。
キッチンなごやの味噌カツはなごやの正統派味噌カツの部類に入ると呼べる。
つまり、味噌だれが全体に染み込ませているタイプがなごやの正統派味噌カツだ。
味噌カツの断面図に注目してほしい、カツの衣にしっかり味噌だれが染み込ませてある。
ただ残念なのは味噌ダレがもう少し甘ったるくて味付けが濃いほうがより名古屋の正統派味噌カツに近くなる。
キッチンなごやの味噌カツの肉は固い。
箸で右端をつまんで持ち上げているのだが、直立しているかのように全体が硬直しているのが画像からもお分かりだろう。
まるで20代男性のように固くそそり立つシロモノだ。
この薄いのに硬い肉質のカツと甘ったるい味噌ダレこそ名古屋の庶民に愛されるジャンク味噌カツだ。
キッチンなごやの味噌カツ総評
味噌カツと言っても味噌だけ別皿で出され付けて食べるタイプや味噌ダレを上から掛けているだけのものなど様々なバリエーションがある。
しかし、本来の名古屋庶民の愛する味噌カツはコロモにしっかり味噌を染みこませるタイプの味噌カツだ。
キッチンなごやでは正統派味噌カツがいただける、しかもキャベツやご飯がおかわり自由ときている。
遠方からなごやに遊びに来た方で名古屋の味噌カツをとにかくがっつり食べてみたいのならキッチンなごやを選ぶのも悪くない。