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とんかつ浅井 尾張旭市にある老夫婦が営むとんかつ屋

もうじき80歳になる店主が営む名代のとんかつ屋が尾張旭市にある。

知る人ぞ知る名代とんかつ浅井がその店だ。

今日は老夫婦で営むとんかつ屋浅井を紹介しよう。

営業時間 昼:11時半~14時
夜:不明
定休日 水曜日
駐車場 店前に5台分有り

とんかつ浅井店舗外観

とんかつ浅井の住所は尾張旭市東本地ケ原町1-11だ。

名古屋からなら引山から国道363号線を尾張旭方面へ晴丘の交差点を右折してすぐだ。

この立地はすぐ近くに363号線沿いにとんかつの美はるがある。美はるは以前紹介したので参考にして欲しい。

参考記事:美はる(みはる)尾張旭の薄衣かつ|名古屋美味巡礼

またうどんの名店いなやも歩いていける距離にある。

浅井の看板

浅井は国道363号線から一本入ってさらに直ぐを左折、さらに左折と入り組んだ立地のため見つけにくい。

この看板を目指すといいかもしれない。

とんかつ浅井メニュー

メニューは揚げ物だけで攻めている。

ヒレカツが1700円、ロースカツが1400円、ミックスは海老フライ2本とヒレ2個で2100円、海老フライは1800円だ。

ロースカツ定食1400円

ロースカツ定食1400円を注文した。

定食の添え物には漬物と赤だしの味噌汁、それに一品の角煮がついてくる。

とんかつは一見小ぶりに見えるが肉厚のあるものだ。

ソースはとんかつソースを別皿で付けて食べるタイプだ。

とんかつ浅井のとんかつは肉厚が十分しっかりしたものだ。

この厚さのとんかつをはじめはフライパンでじっくりと焦げ目をつけるように焼き上げ、その後にオーブンでじっくり中まで火を通す。

コロモも剥がれ落ちること無くしっかりとまとわりついている。

肉汁もしっかり封じ込められていて肉の切り口の断面から肉汁が溢れ出ているのがわかる。

とんかつ浅井総評

とんかつ浅井はもうすぐ80歳になる店主が営む老舗と呼んで良いとんかつ屋だ。

とんかつの仕上げ方も店主の哲学が封じ込められている様なとんかつを提供してくれている。

道を挟んですぐにとんかつの名店美はるがある、国道363号線沿いにあるこの名店は若い夫婦で営むとんかつ屋だけあって人気の店だ。

しかし、老舗には老舗のあじわいというものがあるものだ。

食べログの評価はあまり高いとはいえない。

たしかに、もうじき80になる店主が客に対して愛想が良いわけがないではないか。

名代とんかつ浅井の味わいはもっと違うところにあるのだ。

nagokatu: