以前このブログでもセブンイレブンの冷凍担々麺が高いレベルで一般の担々麺を凌ぐ勢いであることをレポートした。
今回はセブンイレブンのライバルであるファミリーマートの冷凍担々麺はいかほどのものであるのか、比較して紹介してみたいと思う。
ファミリーマート冷凍担々麺
ファミリーマート冷凍担々麺は正式名称レンジでミニ担々麺となっている。
値段は276円、値段だけならセブンイレブンと殆ど変わりはない。
ファミマ担々麺作り方
ファミリーマートの冷凍担々麺で注目すべきはレンジですべて調理可能ということだ。
お湯を用意する必要がない、単に500Wなら6分30秒、600Wなら6分の電子レンジ調理だけである。
上の画像はレンジでチンをする前の状態である。
どこに水分があるのかも垣間見ることができない、これをお湯や水をいれることなく電子レンジで過熱するだけである。
レンジで加熱後の担々麺である、どこにこれほどの水分が隠れていたのか、先ほど上で示したものがレンジでチンをしたらスープがしっかりできている。
ファミリーマート冷凍担々麺のスープは見た目からは少し薄めの印象だ。
ファミリーマート冷凍担々麺とセブンイレブンの比較
前回紹介したセブンイレブンの担々麺と比較してみることにしよう。
スープの濃度は見た目からは明らかにセブンイレブンのほうが濃厚なのがわかる。
実際に味わってみたらわかるのだが、胡麻の風味も味わいの深さもセブンイレブンが圧勝している。
では、セブンイレブンの冷凍担々麺とファミマの冷凍担々麺の麺はいかがなものか。
麺をすすってみればすぐに分かるものだが、セブンイレブンの麺のほうが明らかに物が違う。
セブンイレブンのほうが高級というわけではないがファミマの安っぽさに比べたらセブンイレブンにポイントを与えたい。
ファミリーマート担々麺の総評
今回はファミリーマートのレンジで調理するミニ担々麺がセブンイレブンに優っている点をあげるとしたら調理に手間がかからないということだ。
電子レンジに入れて6分待つだけでお湯を用意する必要もない。
しかし、残念ながらセブンイレブンの担々麺よりも優っている点はその点しかない。
胡麻の濃厚な風味あるスープもしっとりとした麺もボリューム感もすべての面でセブンイレブンの冷凍担々麺のほうが優っている。
ファミリーマートの冷凍担々麺はセブンイレブンの冷凍担々麺の前に存在が霞んでいると言わざるをえない。