化学調味料を一切使用しない鶏白湯ラーメンがいただける店が鶴舞近くにオープンしたとの話は以前から聞いていた。
今回は鶴舞駅から歩いて10分2014年9月にオープンしたばかりの作一にうかがった。
作一外観
作一は中区千代田3丁目32番地2鶴舞駅から大須通りを真っ直ぐ行き千代田通りで左折してすぐだ。
作一の外観だ。鶏白湯淡玉ラーメンと書かれている横になぜだか玉ねぎの絵がある。
どうやら、玉ねぎは淡路島産完熟たまねぎを使用しており素材にもこだわる店をアピールしてのことらしい。
作一の店自体は新店らしくとても清潔で好感が持てる。
作一メニュー
作一のメニューだ。ちょっと嬉しいのは麺大盛りが無料ってところだ。
看板メニューは鶏白湯淡玉らーめん750円とのこと。そのほかしお淡玉SOBA650円しょうゆ淡玉SOBA650円等がある。
ど煮干し鶏白湯淡玉らーめん750円
ど煮干し鶏白湯750円をいただくことにした。煮干し好きにとってはど煮干しの文字の誘惑に坑がえなかった。
ラーメンの中央をよく見てほしい、小さな煮干しが突っ立っている。
この突っ立てられた煮干しが存分に煮干しを楽しんでみろと言わんばかりに強調されている。
スープは煮干しをふんだんに使われているのか少し黒ずんで見える。
鶏白湯の味と煮干しの味が調和して、煮干しのエグミのような味はなく、マイルドに仕上がっている印象だ。
麺は細麺でそれなりの歯ごたえもあるものだ。
もともと無化学調味料のスープってところが体に優しく何杯でも食べたくなる、なんともいいようもない気持ちがしてくる。
チャーシューはそガッツリした肉肉しいものではないがそれなりに旨い。
作一総評
筆者はこの日、作一にうかがうのは初めてであった。
そのようなばあい、本来なら看板メニューのノーマルな鶏白湯ラーメンを頂くのが筋だろう。
しかし、煮干しの文字に釣られ、しかも一日の数量が限定されているとなれば、こちらのメニューに目が行くのは避けられなかった。
店主はとても気さくでラーメンに対する情熱も熱いものがあるのを感じる方だ。
看板メニューの鶏白湯淡玉らーめんはきっとうまいに違いない。