名古屋市東区東片端に伝説化されている極太麺をいただける店がある。
ラヲタなら誰もが知っている極太濁流ラーメンらけいこがその店だ。今回はらけいこの東片端店を紹介したい。
東片端店住所:名古屋市東区東片端町35
東片端らけいこ外観
らけいこ東片端店は国道41号線にある東片端ジャンクションの交差点から一本狭い道を入ったところにある。ちなみに専用の駐車場はない。
東片端店のメニュー
東片端店では券売機が設置されているのだが、なぜか券売機の前にメニューが有り、そこで選んで食べる前に直接現金で注文するタイプだ。
メニューには汁あり系ではラーメンからはじまり、デブセブハイパーなど見ただけで太りそうな極悪なラーメンが取り揃えてある。
つけ麺系も用意されていて普通の盛りそばからK麺の親子盛り、ガツン盛りなど大食いをターゲットにしたメニューも取り揃えられている。
盛りそば肉大入り950円
盛りそばの肉大入りを注文した、値段は950円だ。
具材は煮豚と海苔、ナルト、玉子焼きにメンマだ。ここで注目するのは肉の多さだ、K麺やガツン盛りから見れば大人しいがそれにしても多い。
肉にもっとクローズアップしてみよう。画像を見てもらえば分かる通り少しパサパサしているが肉の臭みはなく、くどさを感じること無く食べられる。
しかし、自分で肉大入りを注文しながらもあまりの肉攻撃に最後の方は格闘状態になることを否めない。とにかく肉大入りは肉が喰いたい気分の時にはもってこいのメニューだろう。
つけ汁は意外にも濃厚魚介豚骨系のこってりタイプではない。
酢の酸味が効いており背脂が乗っていてあっさり感からスイスイと口に運べ食欲をそそるタイプのものだ。
らけいこの極めつけは麺だ。この店では麺を食いに来ると言っても過言ではない。
麺はずっしりと重くしかも長い。つけ汁まで取り分けるのに苦労するのが難点だが、噛みごたえも十分満足行くレベルのもので納得のものだ。
あっさりのつけ汁にこの手強い麺をからめ口まで運ぶとその麺の噛みごたえがなんとも言えない。
しかも、この至福の麺が絶えることなく続くのだ、麺を食べるタイプのつけ麺好きにはたまらないものがあるだろう。
らけいこ東片端店の評価
らけいこには姉妹店がいくつかある。どの店も極太濁流らーめんを売りにしている食べごたえのある男のラーメンだ。
参考までにその記事を紹介しておこうまずは伏見にあるシャンガリラだ。
▶▶▶Shangari-Laシャンガリラの極太濁流ラーメンが伏見で食べられるしあわせ|名古屋の情報をブロガーが紹介
次に名古屋駅西口にあるRだ。
▶▶▶R-名古屋市中村区の汁なし専門店で食べる|名古屋の情報をブロガーが紹介
この極太濁流系ラーメンは他の軟弱ならーめん屋と比べると一線を画する独特の味わいを醸し出している。ハズレは少ないので一度未食の人は挑戦してみるのも悪くない。